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こちらの記事もお引っ越ししてきた記事になります。

先日、アップしたABU1500Cの記事。

「いくら良くても右じゃ〜ね〜。。。」
そう思った人が殆どかな〜と、思います。やっぱり右利きの方の方が多いので渓流ではあまり右ハンドルは使いませんしね。
実際、僕も普段は左ハンドルのリールを使うので、そこがネックでこの1500Cは寝かせていましたし。。。

なのになぜ右ハンドルの1500Cをオススメするのか?

「1601Cが手に入りにくいから」
それも大きな理由ですが、それだけではありません。

僕も気がついたのは実際に使いだしてからですし、誰にでもオススメという訳ではないのですが。。。

僕が使い出した理由は、先日書いたBlogの内容の通り。
Availさんのパーツをフルに組み込んで実際に川で試してみた時の事。この日は、しっかり釣りをする時間も無かったので、使用感の確認という事でいろいろなルアーを取っ替えひっ替えして使い心地を確かめてみていました。

先ずは、皆さんが一番使用率が高いであろうシンキングミノーをキャストしてみます。

キャストフィールはこの間も書いた様に上々です。何も気にする必要もなく充分な飛距離を出せ、近くを狙うのも苦になりません。

そしてキャストからハンドルを巻く為に持ち替え。これも正直、慣れてしまえば問題無くこなせる動作だと思います。僕の場合は、元々、バスのトップルアーだけで遊んだりしていた事もあり、その頃に散々行っていた動作だった為、すぐに慣れて(思い出して)しまいました。(ただ、勿論ですが左巻きと比べると動作が増える分、手数は落ちます。例えて言うならばスピニングと同程度と思って頂いていいと思います。)巻き始めるまでに少し時間がかかるのも、慣れてくると投げたルアーが着水するまでに持ち替えの動作をする様になってくるので問題ないと思います。実際、着水同時に魚が出ない限りは必ず水に馴染ませる(目的の水深まで送り込む)動作をいれるので、困る事はほぼないと思います。もし、着水同時に魚が出ても右手でサミングして合わせてから持ち替えるだけなので慣れれば問題ないでしょう。

次にトゥイッチング。これはさすがに利き腕ではない左手で竿を操作する事になるので、正直な所、あまり楽だとは思いません。人間は利き手の方が、確実に細かい操作はやりやすいので、これはどうしようもないと思います。特に細かいシェイキングに近いアクションはやり難いと思います。一定のタイミングでトゥイッチを入れる様なアクションは問題無いと思いますが、アクションを入れていて「やっぱり、右巻きは無理かな〜。。。」と、一瞬、思いましたが、、、

次に巻いてみた時です。明らかに巻きやすいんですね。先程も書きましたが、人間は細かい動作は利き手の方がやりやすい様に出来ています。ゆっくり巻いている分には利き手でなくても充分に巻けるのですが、早く巻いた時に明らかに差が出ます。それ以外にも魚が掛かっている状態の時の様に、力を入れて巻く時も同様です。

しばらく、キャストを繰り返していると、バスでトップルアーを操作していた感覚を思い出してきました。
ペンシルというルアーを使う時に、ドッグウォークというアクションを入れる動作があります。ラインのテンションを緩めておいて一瞬だけテンションを張る事により、首を振らせて横にルアーをスーッと泳がせて、またテンションを一瞬だけ入れて逆方向に首を振らせて泳がせるという動作を繰り返すアクションです。言葉で書くと解りにくいのでこんな感じです。

こんな感じの動作なんですが、何かに似ていると思いませんか?
そうです。水に浮いているか沈んでいるかの違いだけでルアーにヒラを打たせる動作とほぼ同じなんですね。
このドッグウォークのやり方ですが、2つあります。
ロッドアクションで行う方法と、リーリングで行う方法です。
ロッドアクションで行う方法は、皆さんが普段シンキングルアーでヒラを打たせている方法と同じだと思います。
リーリングで行う方法が、ラインのテンションを張らず緩めずの状態にしておいてハンドルを素早く3分の1から2分の1回転ぐらい(必要な分だけ)巻いてすぐに巻くのを止めてやり一瞬だけラインにテンションを入れてやる方法です。勘の良い方ならいわゆるエリアでのデジ巻きと同じだという事がお解りだと思います。(デジ巻きって何〜?という方は、この巻き方の事です)

僕は元々、リーリングでドッグウォークをさせていたので、しばらくキャストしている内に同じ事ができる事に気が付きました。

キャストしてルアーを目的水深まで送り込み、ドッグウォークさせるのと同じ要領でリールを巻いてやるとキレイにヒラを打たせる事が出来ます。
但し、アップからアップクロスぐらいに投げる事が前提です。サイド、又はダウンクロスに投げた場合はルアーが暴れすぎて飛び出します。加えてルアーが近づくにつれてルアーの移動量が増える為、(ラインのたるみの量が減る為)飛び出しやすくなります。なので、ルアーがある程度近づいたら回収してしまうポイント付近だけでアピールさせる釣り方の方がより向いていると言えるでしょう。(同じ場所で出来るだけルアーをアピールさせてやりゆっくりと流していく釣り方はリーリングでは行えません(どうしても巻いてアクションをつけているのでルアーの移動量が大きくなる為)ので、左巻きの方がやりやすいと思います。)

面白くなってきて何度もやっているとロッド操作を殆どしていないので、とても楽な事に気が付きました。右手のリーリングの動作しかしていないのであまり疲れないんですね。
(ただ、左巻きで釣りをしている時も利き腕でロッドを細かく操作しているので、そんなに変わらないとも思いますが。。。)

スピナーやスプーンの様に巻くだけでアクションが自発的におこるタイプのルアーの場合は、逆に右巻きの方が、リーリングの早さを細かく操作できるので有利かもしれません。

以上が僕が気がついた右巻きのリールをオススメできる理由です。勿論、左巻きの方がトータルでみると手数も上がる分、釣果も良いかとは思うのですが、のんびりと釣りをするのであれば右巻きでも充分以上に釣りが行えると思います。特に今なら1500Cはとてもリーズナブルに手に入れる事が出来るので、自分でリールを改造したりメンテナンスしたりして楽しみたいという方であればオススメです。

右巻きだから。。。という理由でためらっていた方なら、試してみる価値はあると思いますよ!!

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旧Blogでも行っていた作業中のBGMを再開します。今回はこちら!!

ピアノがとても心地よくオススメです!!