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55mmと聞くと普通の人なら「長さ?」って思うと思うんですが、写真好きなら直ぐに焦点距離の事だと思う筈(笑)

50mm前後の焦点距離のレンズを標準レンズと言います。
なぜ、標準と言うのか?
それは人の肉眼で見た時の画角(写真の写る範囲。広角レンズになるとより広い範囲が写り、望遠レンズになると狭い範囲が写ります。)とほぼ同じ画角の写真が撮れるから。それに撮りたい物に近づいたり離れたりする事で、広角的にも望遠的にも使えるという事で一本持っておけばなんでも撮れるという意味で標準と呼ぶ様になったそうです。

僕が一番多用する僕にとっての標準レンズもやはりこの標準画角のレンズ。
亡くなった親父が使っていたSMC TAKUMARの1.8/55mmというレンズです。
このSMC TAKUMAR 1.8/55mmが55mmと中途半端な数字になっているのは、その当時に同時に発売されたPENTAXのSPに取り付けると等倍に見える様にこの数字になった様です。(実際にファインダーを右目で覗きながら左目を開けて風景等を見ていても普通に見えます。)特に撮りたい写真が決まっていない時は、大概このレンズがメインカメラのα7に装着されています。

釣りに行った時に絶対に必要だと思うレンズが標準レンズとマクロレンズ。(マクロレンズは魚の写真を撮る時に必要です。)本当は広角も持っていきたいんだけど、さすがに予備レンズを2本持っていくのは荷物が嵩張る。なので、広角は我慢して、いつもマクロレンズとこの標準レンズを持っていく様にしていました。
ただ、仕事に必要な動画を撮影する為にどうしてもAFのズームレンズを持っていく必要が出てきたので、「さて、どうしよう?。。。」と考えていた時に見つけたのがこれ。

このアダプターを取り付けてM42のレンズを装着するとヘリコイド部分を回す事で接写リングを取り付けたのと同じ状態になり、かなりのマクロ撮影が可能になります。

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試しに撮影してみたのが上の写真。F値の明るいレンズなのでかなりのボケ方になっています。もっと絞る事で普通のマクロレンズ的にも使えるので、かなり便利に使う事が可能です。
さすがにアダプターが少し嵩張るので、装着時に若干長くなってしまうのですが、その欠点を補って余りある撮影範囲の汎用性にとても気に入って使用しています。

ヘリコイド付きアダプター+標準レンズとあまり無理のない範囲でのズームレンズ。
作品撮りから動画撮影まで幅広くこなせるこの組み合わせは、かなりオススメですよ!!